堆肥舎で牛糞にアグリパワー2(現在はアグリパワーAにリニューアル)を投入し、
牛糞の堆肥化実験を行いました。
通性嫌気性菌の力を借りて、臭いの消臭、発酵促進の状況。
実験開始
実験 1日目
牛糞にアグリパワー2(現在はアグリパワーAにリニューアル)を投入。
ドリルを使いアグリパワー2を撹拌。下記右写真が混ぜ終わったところ。
チェック➀ 保温効果のための山積方法
実験 10日目
チェック② 発酵確認
20~30㎝のところで菌層が出来ているのが確認出来れば発酵されている
温度は発酵部まで温度計を入れて測定する
下記写真の上部は好気性微生物が動いている証拠(乾燥している)。ブロアが目詰まりしており、下部はまだ粘土質。
しっかり撹拌されていないブロアには粘土詰まりが…。目詰まりして空気が流れない状態。
そこで、ブロア清掃。詰まりを解消。
仕上げに、ブロア周辺に軽石を散布。
まだ乾燥していない堆肥はマニアで細かく撹拌。
実験 45日目
チェック③ 温度
20~30cm程菌層近くに温度計が触れるように計る
45日目の堆肥状況は、湯気をあげながら発酵している微生物の動きが見て取れる。写真に写っている白い線状が菌線。
実験10日目と比べ、水分が飛び、粘土質から下記の写真の土質になりました。
実験 100日目
品質管理
品質管理のデータとして、3つのサンプルを製造。定期的に品質を管理しています。
サンプルA
サンプルB
サンプルC
発酵
設備<ドリル>
設備<ロータリー式>
設備<ショベル>
ショベルによる切替し